ベースプール/メタプールのメカニズムについて
パンダ
5ヶ月前
Curveのベースプール/メタプールのメカニズムについて
ベースプール
一次流動性プールのことで、その上に二次流動性プール(メタプール)が作成されます。
二次流動性プールは一次流動性プールとの接点を持ち、一次流動性プールにアクセスできます。
これにより資本効率が上がり、流動性提供の選択肢が増えます。
また、二次流動性プールから十分な流動性を持つ一次流動性プールにアクセスできます。
例
DAI, USDC, USDTから構成される3pool
メタプール
メタプールはあるトークンがベースプールとシームレスに取引できます。
例
Gemini USD, DAI, USDC, USDTから構成されるgusdプール
このプールではユーザーはGUSDで3poolのDAI, USDC, USDTと取引できます。
ベースプール/メタプールメカニズムの利点
・既存のプールの流動性の希薄化を防ぐ
(※個別にプールを作ると流動性が分散する)
・流動性の低い資産でもCurveに上場できるようになる
・取引量と手数料が増える
・システミックリスクにつながらない
(※メタプールが攻撃されてもベースプールに影響しない)
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パンダ
5ヶ月前
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