Astar Testnet (Shibuya) 投げ銭導入テスト
HiÐΞのアルファ版 HiÐΞ WEB3 で Astar Network に投げ銭を導入するテストを開始しました。それに伴って、Astar Netoworkのトピックページも開設、今後投げ銭の仕組みを拡張してWEB3のメディアDAOを創って行きます。
Astarテストネット(Shibuya)投げ銭ご利用手順
AstarのテストネットはShibuyaと呼ばれています。Shibuyaの投げ銭テストをご利用できるのは HiÐΞ WEB3 のみとなります。HiÐΞ Classic と HiÐΞ v2 にはメインネット対応後に順次導入予定です。また、あくまでテストネット運用なので、任意のタイミングでデータが消える恐れがあることをご了承下さい。また、今回の対応はメタマスクウォレットのみです。
1. SBYをフォーセットから取得
Astarのポータル に行ってShibuyaテストネットにメタマスクを接続し、Faucetボタンをクリックすると15 SBYが貰えます。SBYがShibuyaテストネットのネイティブトークンになります。EthereumでいうところのETHと同じ役割です。この作業をする過程でメタマスクにShibuya Networkが追加され自動で切り替わります。
2. WPトークンをメタマスクに登録
HiÐΞは記事の著者が0.5% ~ 20%の間で任意の投げ銭還元率を決めて、投げ銭額 x 還元率
が投げ手に WP(Warashibe Point) ERC20トークンとしてバックされる仕組みです。WPは報酬プロトコルの手数料や記事のNFT化、トピックやコミュニティへの予算分配投票に利用することができます。HiÐΞ WEB3の下部フッター部分をクリックすることでWPをメタマスクに追加することができます。WPを追加する際に、メタマスクがShibuya Networkになっているかをご確認下さい。
さらにAstar NetworkのWPは下記に説明するメディアDAOのガバナンストークンかつ日本円ステーブルトークンにもなる予定です。
3. HiÐΞに受け取りウォレットを登録
投げ銭受け取りアドレスを設定されていない方は、この記事を参照してウォレットを登録してください。現状の仕様では、PolygonとAstarで同一アドレスを自動的に使用します。既にPolygonで設定されている方は何もする必要はありません。
4. 投げ銭をする
こちらの記事を参照し、フォーセットから取得したSBYを使って投げ銭ができます。Polygonではお好きなトークンからJPYC受け取りの投げ銭ができますが、Shibuyaでは一旦SBYからSBYの投げ銭のみ対応となります。
投げ銭は他のトークンと同じように記事ページやカードに表示されます。
Astar Network トピックページ開設
HiÐΞでは今後Astar Networkに大きくコミットしていきたいということで、Astarのトピックページを開設しました。こちらのトピックで是非、Astar関連の知見を投稿、シェアして頂ければ幸いです。また、トップページやサイドメニューからもAstarトピックや記事にアクセスし易いように固定リンクを置きました。どうぞご活用下さい。
Astarトピックに記事を投稿
記事の投稿画面でWeb3トピックから簡単にAstar Networkを選択することができます。
WEB3メディアDAO on Astar 創設予定
最後に、Astarでの投げ銭とWPの仕組みを拡張して国内最強のWeb3メディアDAOを構築する計画をしています。同時に担保率100%を越える信用性の高い日本円ステーブルトークンをこのメディアDAOとAstar Networkで成立させられる可能性があり設計を練り込み中です。詳細は追って発表しますのでStay Tunedでお願い致します!
ソースコード
Astar用の投げ銭ソースコードはこちらです。Polygonより簡易的になっていますが、今後メディアDAOの設計に合わせて大きくアップグレードされる予定です。