義父が亡くなったこと_8月12日（金）分
義父の葬儀を終えて1週間が経ちました。
生活は少し落ち着いたのかなぁ。
うちの人だけが手続き関係でいろいろバタバタしています。
本当に大変なんですよ、一人暮らしの突然死は。
父は体はめちゃくちゃ丈夫な人でした。
介護のかの字もないくらい。
80にもなるのにペットボトルの1ダースのケースを
家の2階まで持っていけるくらいの足腰の丈夫さはありました。
連絡はうちの人が2週間に一度は必ずしてました。
亡くなる1週間前もしてて
来週の誕生日には行くから、なんて言ってたら
いいよいいよって。
でもだからと言って今の今繋がらないとダメなんだなと。
おばさんから「2日も連絡が取れない」と
うちの人に連絡が来て、30分後に駆けつけた時にはすでにもう。
うちの人の「間に合わなかった」という電話口の声は
今も耳にこびりついています。
病院ではないので警察の方に来ていただいて検死。
結果は急性心不全。
熱中症とは言ってませんでしたが
死後二日経ってました。
それから先は本当に大変でした。
病院で亡くなったわけではないので
葬儀屋の手配も検死の間に決めておきながら
終わったらすぐ連絡して安置所へ。
日付を超えて未明に帰宅して
その日の午前中には葬儀の打ち合わせ。
この時期、コロナで亡くなる方が多いとのことで
斎場の予約が取れずに、
一日葬にも関わらず葬儀は1週間後。
次の日には死体検案書（病院だと死亡診断書）を
検死していただいたお医者さんのところに取りにいき
その他諸々バタバタと。
保険の手続きが早かったことだけはありがたかったです。
ただ、父は体も丈夫でしたが、頭もしっかりしてました。
死亡届を出したら銀行口座が凍結されると葬儀屋に言われ
通帳は見つかったものの、
（検死中に警察の方から手渡されました）
キャッシュカードだけはいまだに見つからず。
この防犯意識の高さです。。
また、この間
私が帯状疱疹になってしまいました。
しかも顔。下手すれば失明すると言われています。
このことについてはまた別途書き記そうと思います。
だから、私がほぼ即戦力にならない中で
手続きから家の中のことまでほとんどうちの人がやってくれて
そんな中で迎えた父の葬儀。
このご時世の中、父のご兄弟とおばさんの息子さんご夫婦
（こちらのご夫婦にはどれだけ助けられたことか。。）
合わせて7名という、こじんまりした家族葬でお見送りしました。
棺の蓋を閉じる時、涙を流してました。父が。
これは心霊現象でもなんでもなくて科学的に証明できるのですが、
目から一筋の涙がつぅっと流れ落ちて
友達も多かった父なのにとか
まさか病院ではなくひとりぼっちでこんな形で息絶えるとか
お父さんも悔しかったんだろうなと。
今は狭い我が家にお迎えしています。
お花や大好きだったお酒やお線香のにおいに囲まれて
いつか3人で暮らそうと言っていたことが
こんな形で実現しました。
もっと早くに、という後悔はこの先もずっと消えないけど
お墓に入るまでの残りの日々を穏やかに過ごしていきたいと思います。
さて、前置きが長くなってすいません。
昨日の結果です。
4ヶ月ほどホールドしてたポンド豪ドル。
一時期は300pips以上含み益だったころもありましたが
欲張りすぎましたね。
そして、資産が15万円を切りました。
今回の葬儀や帯状疱疹の治療費で
自分がいかにお金がないかを思い知りました。
今FX辞めたらとりあえず10万は手に入る。
私が心穏やかに過ごすのに必要なこといらないものは何？
あとは決断力だけなのかもしれません。
